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生活習慣病に関して

生活習慣病とは?

まさしく血圧が高いことを高血圧といいます。基本的には収縮期血圧(上の血圧)または拡張期血圧(下の血圧)のどちらかが 基準値より高い場合高血圧ということになります。

血圧に関しては大まかに原因が特定できないことや、経年の動脈硬化などから発症する本態性高血圧内臓の一部の腫瘍やホルモンの異常分泌などの根底に原因があることで発症する2次性高血圧に分けることができます。 明らかな本態性高血圧の場合は別ですが、見分けることが困難な場合や2次性を疑う場合などはまずはこの判別から始めなければなりません。

高血圧の分岐点、つまりはどこから高血圧かというのは人それぞれ違います。
年齢、持病の有無、どこで測定した血圧なのかということで変化してきます。

ただし、傾向としては血圧が高めの方は正常血圧のことを<低い血圧>と認識していることが多いので、注意が必要ですし、高くても自分はこの血圧が正常と思っている方に関しては、
今、自分のいる場所が天国に一番近い場所になる可能性があると思ったほうがよいでしょう(笑)
非常に危険な認識なのです。


近年一番増加しているのが糖尿病です。
しかし、糖尿病は最近その予備軍、つまり糖尿病の一番の基準になるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が正常値でも食後高血糖(空腹時は正常も食事をすると異常値になる)や空腹時高血糖(空腹時の血糖が最初から高い)、また境界型糖尿病(HbA1cが異常値間際)も糖尿病に準じた危険があることが徐々にわかってきており、その人数は3000万人とも言われています。

特定検診のHbA1cの基準は5.2という厳しいものであります。(通常の基準は5.8)
しかし、この5.2というのには意味があって、5.2を境に将来的に糖尿病になる確率が5.2から離れた値になればなるほど上昇したという結果から導きだされた数値なのです。
 
ではどこから糖尿病かどこからが治療が必要なのかというのも、年齢、症状の有無、他の疾患の有無、他の数値などで変化してくると考えます。しかし、どのような状態であろうと食事・運動療法は必要と考えます。

検診でひっかかったり、自分が糖尿病・高血糖だと考えるかたは是非1度受診をしていただきたいと思います。



現在世界で一番飲まれている薬はこの疾患に対する薬(リピトール)です。
いわば現代世界の人類病というような疾患がこの病気です。
しかし、この疾患ほど患者さんそれぞれに対し、治療基準が変わってくるものもないように思います。

総コレステロールは3つのコレステロールの和(数式に基づいた)になっています。
HDLコレステロール(通称善玉コレステロール)、中性脂肪(トリグリセライド)、
LDLコレステロール(通称悪玉コレステロール)の3つです。
今はこの3つがどのようなバランスにあるかということで病気か否かをみることとなります。

ではなぜコレステロール、特に悪玉や中性脂肪が高いのはいけないのでしょうか?
単純に言えば年齢以上の動脈硬化を引き起こすからです。
その結果、脳梗塞・心筋梗塞といった致死的病気はもとより、動脈硬化によって高血圧なども引き起こしてくる、その結果、上記疾患のいわばダブルリーチが起こるわけです。
いわゆるメタボリックドミノというやつです。

また、つい最近までこの疾患は総コレステロールで高い、低いというようなことを一般診療所では論じていました。 残念ながら、未だに一部医療機関ではそういうところもあるのも事実で、非常に嘆かわしい話であります(内科を廃業したほうがよいと思うのだが)
たとえばHDLコレステロールが高いというのは基本的には全く治療の対象になりません。ある意味動脈硬化に対する不老長寿のコレステロール、高くて全く問題ないわけで、その結果総コレステロールが高くても全く問題ないわけです。逆にいくら全てが基準値に入っていたとしても、HDLとLDLの比較で極端にLDLが多い人などは加療の必要があります。

ここにその患者さんの年齢・性別・喫煙歴・現疾患の有無(特に生活習慣病の有無)などが入ってきます。結果、検査結果に書いてある基準値などは所詮参考値にしかならず、少なくとも当院では各々患者さんにあった基準値を別途作り直して指導しています。



いわゆる痛風のもとになるようなものです。
痛風は必ずしも尿酸が高い方がなるわけではないのですが、その傾向は強いようです。
この尿酸の高値も動脈硬化の温床につながるといわれています。また尿酸は中性脂肪と連動する傾向にあります。
基本的には尿酸は7.0という値がどこでも目安になっていますが、
7.0以下でも痛風発作などが来たことのある方は基準にとらわれなくても良いかもしれません。

ここ5年ぐらいに一般的に言われてきた概念です。
腎臓という臓器は一般的には加齢に伴い徐々に衰えがくる臓器です。
そして残念ながら、衰えが来た場合に有効な薬というものがありません

慢性腎臓病は血液中のクレアチニンという値に年齢と性別に基づいた数式で値をだし、その値を身長と体重で補正をおこない出てくる値で診断します。
eGFRというのですが、それが60以下をきると慢性腎臓病と診断がつきます。

この慢性腎臓病になるとその他の主要な生活習慣病をより厳密に管理しなければなりません。
それは先ほども書いたように薬がこの疾患にはないからです。
唯一の有効な加療は<人工透析>のみです。

最近はドックなどでもようやく慢性腎臓病という認識が出てきましたが、まだ<鈍い>のが現状です。
血中クレアチニンが正常でも特に女性で小柄な方は知らないうちになっている可能性がありますので注意が必要です。また男性でもクレアチニン1.0を超える方(検査基準値では異常となっていない確率が高いが)は要注意です。

いわゆる肝臓の表面や場合によっては細胞内に脂肪が取り込まれ、時に肝機能異常をきたす
疾患です。

最近の健診の統計ではドック受診者の30%ぐらいに見られるというデータも出てきています。
脂肪肝はアルコール性脂肪肝非アルコール性脂肪肝と2種類あり、メタボ健診ではしばしば非アルコール性脂肪肝が見られます。

以前は脂肪肝はがんには至らないといわれていましたが、最近では脂肪肝からの発がんも見られており、放置をしてよい疾患ではなくなってきています
また脂肪肝のある方はしばしば高脂血症(高中性脂肪血症)をきたしており、また糖尿病や耐糖能異常を併発していることもあります。これは脂肪肝による肝機能低下で肝臓での糖の取り込みが悪くなり、血中に糖が漏れて血糖が上昇するといわれています。
糖尿病は肝臓疾患である>なんていう題目の講演会もあるぐらいです。
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